技能実習生
「人づくり(教育)」で社会・国際貢献
「人づくり(教育)」で社会・国際貢献
私ども職業訓練法人H&Aは、技能・技術又は知識の教育や訓練を通して経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的に設立致しました。職業能力開発促進法による認定職業訓練とその他職業訓練に関し必要な業務を行うことで、職業に必要な労働者の能力を開発及び向上させることを促進し、職業の安定と労働者の地位の向上を図るとともに、経済及び社会の発展に寄与すること、並びに、日本および国際社会の職業訓練を通じて、日本の国際社会の発展及び調和・親睦を図ることを目的とする。
東西冷戦終結後の世界ボーダレス化の中で「日本のものづくり」の国際的競争力の優位性が証明されました。しかしながら、それから20数年を経て、中国を筆頭にアジア諸国が「日本のものづくり」に「追いつけ。追い越せ。」と成長を急加速させています。日本企業もそのアジア各国に進出しています。その反面日本では、2015年に、日本の高度成長支えた【団魂世代】800万人の先輩方が65歳以上となり、多くの方が現役世代を卒業しました。更に2025年には、その先輩方も75歳以上のいわゆる後期高齢者となり、医療介護業界を始めようとする各業界への人材供給の必要性も重なり、日本全体での「技術の伝承と進化」と「労働人材不足対策」が待った無し課題となっています。
会員企業の新入社員、中堅社員さらに外国人実習生に、中小企業であっても大企業同等の優良な教育ができる環境を整え、会員企業が「Made in JAPAN」「Made by JAPAN」を世界で実現できる人材育成の支援をしてまいります。
少子化の中で、ものづくりを支える人材を日本人だけに頼ることはできません。「志」のある外国の若者「外国人実習生」に「ものづくり日本」を学んでもらいながら、その労働力を日本国内【Made in JAPAN】に寄与していただきます。
海外各国から「ものづくり日本」の技能・技術の伝承を尊敬の念をもって必要とされています。
日本を追隋する各国と共存共栄を目指すとともに、帰国後の外国人実習生を通じて【Made by JAPAN】を世界に浸透していくことに貢献致します。また、海外進出は決して大企業だけの課題では無くなっており、そうした海外進出する中小企業の人的供給の効果的な方策となることも目指してまいります。